みなさんこんにちは!
今回の記事は、

・一度プログラミング学習に挫折したことがあるけど、大丈夫かな?
・RUNTEQを卒業すれば、本当にエンジニアとして就職できるの?
というお悩みを解決する記事になっています。
・RUNTEQの特徴【課題解決を重視したカリキュラムを採用】
・RUNTEQの料金/コース【レベルによって3つのコースに分けられています】
・RUNTEQの評判【カリキュラムの質は、現役エンジニアのお墨付きです】
・RUNTEQへ通うメリット/デメリット【カリキュラムが難しい分、自走力が大切です】
・RUNTEQでの受講に向いている人【Rubyエンジニアとしてすぐに現場で活躍したい方にはオススメです!】
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カリキュラムの内容は難易度高めですが、その質は現役エンジニアからも認められています。
本記事で、その特徴や評判、受講のメリット・デメリットについて詳しく解説していきますので、これからプログラミングを勉強しようとされている方はぜひ参考にしてみてください。
RUNTEQとは
RUNTEQは、株式会社スタートアップテクノロジーが運営するプログラミングスクールです。
以下では、RUNTEQと他のプログラミングスクールを比較しながら、サービス概要を紹介します。
RUNTEQ | スクールA | スクールB | |
---|---|---|---|
学習形態 | オンライン | オンライン・通学 | オンライン |
受講期間 | 最短6ヶ月 | 2ヶ月~6ヶ月 | 最短3ヶ月 |
質問対応 | 平日:11:00~22:00 土曜:10:00~18:00 (水・日・祝日休) | 13:00~22:00 | 13:00~22:00 |
就職サポート | あり | あり | あり |
受講価格 | 38万~43万 | 65万~77万 | 69万~91万 |
Web開発について学べるプログラミングスクール
RUNTEQは、主にWeb開発で利用されるプログラミング言語や周辺技術について学習できます。
オンラインによる受講スタイルを採用しており、受講者はチャットやオンライン通話ツールなどを利用して、自宅からプログラミングの学習に臨めます。
もちろん、分からないことがあれば講師に対していくらでも質問できるので、学習が滞ることはありません。
実践を想定したカリキュラムが特徴的
RUNTEQのカリキュラムは、本番さながらの課題解決指向であることが特徴です。
通常の授業のように、プログラミング言語の知識を一方的に伝えるのとは違い、現実問題に対して原因を突き止めて適切に対処することを経験させることで、エンジニアとして本来必要な課題解決力を身につけられます。
バディ制度で気軽に相談できる環境を整備
RUNTEQでは、受講者一人ひとりに担当のエンジニアが付き、学習のサポートを行います。
学習進度の管理や学習に関する相談など、受講者が不安に思うことを気軽に打ち明けることができる環境を整えているため、安心して学習に臨めます。
さらに、他の受講者や現役のエンジニアと交流ができるコミュニティも活発で、卒業した後でも交流会など各種イベントに参加できます。
TechAcademyの料金・コース
RUNTEQは、2021年10月時点で3つのコースが開講されており、それぞれ受講料金が異なります。
ここでは、各コースごとの受講料金について説明します。
Webマスターコース
Webマスターコースは、全くプログラミングをやったことのない初心者向けのコースです。
HTML・CSS・JavaScriptのような、Web開発では必須な知識の学習から始まり、最終的にRuby on Railsを利用したWeb開発スキルが身につけられます。
Webマスターコースの受講料金は、以下の通りです。
初回支払料金 | 2回目以降の支払料金 | |
---|---|---|
一括 | 437,800円 | – |
3回 | 148,937円 | 148,700円 |
6回 | 75,874円 | 75,800円 |
10回 | 46,857円 | 46,600円 |
12回 | 39,648円 | 39,300円 |
24回 | 23,097円 | 21,000円 |
Railsマスターコース
Railsマスターコースは、HTMLやRailsについて多少学習したことがある人に向けられたコースです。
定着している基礎知識を活用して、より応用的な課題に取り組むことで、各プログラミング言語について網羅的にマスターできます。
Railsマスターコースの受講料金は、以下の通りです。
初回支払料金 | 2回目以降の支払料金 | |
---|---|---|
一括 | 382,800円 | – |
3回 | 130,265円 | 130,000円 |
6回 | 66,729円 | 66,200円 |
10回 | 41,382円 | 40,700円 |
12回 | 35,358円 | 34,300円 |
24回 | 19,317円 | 18,400円 |
Railsエンジニアコース
Railsエンジニアコースは、Railsの基礎が理解できている人に向けられたコースです。
より実践的な課題に取り組むことで、プログラミング言語や関連技術の知識を身につけるだけでなく、自ら課題を解決する能力を向上させることができます。
Railsエンジニアコースの受講料金は、以下の通りです。
初回支払料金 | 2回目以降の支払料金 | |
---|---|---|
一括 | 327,800円 | – |
3回 | 111,592円 | 111,300円 |
6回 | 57,084円 | 56,700円 |
10回 | 35,007円 | 34,900円 |
12回 | 29,968円 | 29,400円 |
24回 | 17,837円 | 16,700円 |
RUNTEQで身につくスキル
ここからは、RUNTEQに通うことで得られるスキルについて、詳しく解説していきます。
プログラミングスキル
RUNTEQに通えば、主に7つのプログラミング言語や周辺技術をマスターできます。
HTML
1つ目は、HTML(HyperText Markup Language)です。
HTMLは、Webサイトをブラウザで表示するための設計図のようなものであり、後述するCSS・JavaScriptとともにWebアプリケーションを開発するには避けては通れない技術です。
CSS
2つ目は、CSS(Cascade Style Sheet)です。
CSSもHTMLのようにWebサイトの設計図の一種で、主に装飾に関わる設計を担当しています。
よって、Webアプリケーションの開発スキルを習得するには学習必須です。
JavaScript
3つ目は、JavaScriptです。
Webサイトの中で動的な処理を実装するために利用されるプログラミング言語で、画像のスライダーやフォームの追加などさまざまな処理を実装できます。
最近は、JavaScriptの開発をより効率化するためのライブラリやフレームワークが生み出されており、それらを利用するのが一般的です。
Ruby
4つ目は、Rubyです。
Rubyはプログラミング言語の一種で、日本人のまつもとゆきひろ氏が開発した国産プログラミング言語であるのが特徴です。
主に、Webアプリケーションの開発を得意分野としており、後述するRuby on Railsのメリットも相まって、多くのプログラミング初心者が学習するプログラミング言語として注目されています。
みなさんこんにちは! 今回の記事は、 悩みを抱えた人 ・Rubyってどんなプログラミング言語なの?・Rubyを勉強すると将来役に立つかな?・Rubyのおすすめの学習方法が知りたい! というお悩みを解決する記事にな[…]
Ruby on Rails
5つ目は、Ruby on Railsです。
Rubyによって開発されたフレームワークの一種で、RubyでWebアプリケーションを開発する際に利用するのが一般的です。
Webアプリケーションが備えておくべき基本機能があらかじめ開発されており、開発者はそのうえで追加したい機能だけを実装すれば良いので、開発がスピーディになります。
今回は、いまやWebアプリ開発の定番フレームワークとなりつつあるRuby on Rails(以下「Rails」とします)についてお話しさせて頂きます。 Web上で公開されているアプリケーションの中にもRailsを使用しているものは非[…]
RSpec
6つ目は、RSpecです。
Rubyによって開発されたテスト専門のフレームワークで、Webアプリケーションが正しく動作しているかを確認する際に利用されます。
手動・目視によるテストでは見落としがちなバグを、RSpecで自動的に検出することで、もれなくバグを潰すことができます。
データベース
7つ目は、データベースです。
Webアプリケーションで取り扱う種々のデータを保存する場所であり、データベースなしではWebアプリケーションは成り立ちません。
データベースでデータを取得したり保存したりするには、SQLと呼ばれる言語をマスターする必要があり、RUNTEQではSQLの基本的な知識をマスターできます。
課題解決力
プログラミングスキル以外にも、RUNTEQのカリキュラムに取り組めば、課題解決力を身につけられます。
RUNTEQの特徴は、課題解決を重視した実践的なカリキュラムです。
「バグを修正しなさい」といった課題が最初に提示されて、それを達成するためにプログラムを読解し、原因を突き止め、どのように修正すればよいかを検討し、実際に修正するという手順を一気通貫で実践します。
単にプログラミング言語や技術の知識を知るだけでは、エンジニアとして仕事をしていくことは困難です。
現場では、発生した問題を解決するためのスキルがむしろ重要なため、RUNTEQのカリキュラムに取り組めば、本来必要とされているスキルが身につけられます。
悩みを言語化してきちんと質問する力
RUNTEQは完全オンラインのプログラミングスクールのため、学習を進めていくうえで発生した不明点・疑問点は、オンラインで講師に質問するのが基本的な形です。
単に「分かりません」とだけ質問しても、講師は具体的にどの箇所でつまづいているのかが捉えられず、明確な回答を返すことができません。
したがって、どこまで理解できどこまで理解できていないのか、正確に文章化させるのが重要です。
特に最近はリモートワークが普及しているため、文章で明瞭に説明する力が今まで以上に求められています。
したがって、RUNTEQに通って疑問点や不明点を正確に文章で説明するように努めれば、自ずとリモートワークで求められる説明力が身につきます。
RUNTEQへ通うメリット
次に、RUNTEQへ通うメリットを紹介します。
学んでいる最中はもちろん、その後の就職・転職も見据えながら、イメージと合うか確認していきましょう。
実践的なスキルが身につく
1つ目のメリットは、実践的なスキルが身につくことです。
ここで言う実践的スキルとは、前節「3. RUNTEQで身につくスキル」で解説した「課題解決力」や「説明力」を指します。
実際の現場では、複数のエンジニアとチームになって一つのアプリケーション開発に取り組みます。
そのため、他のエンジニアにも分かりやすい言葉でコミュニケーションをとることは、チームを円滑に運営するうえで大変重要です。
また、開発する過程においてバグは必ずと言ってもいいほど発生します。
したがって、バグの原因特定から適切に修正するといった作業、つまり課題解決力は、エンジニアの基本的スキルと言っても過言ではありません。
RUNTEQでは、カリキュラム自体が課題解決を主眼に置いているため、必然と現場で行われている作業を追うことになります。
加えて、完全オンラインという仕様上、テキストによる問題点・課題点の説明を強いられるため、自ずと実践的スキルが磨かれます。
プログラミングスクールRUNTEQ(@_RUNTEQ_ )さん受講しているんだけど、すごくよい!
— DAI (@never_be_a_pm) July 25, 2020
一般的なスクールのようにただチュートリアルを写経するのではなくて、
・仕様書を読み解いて新規実装
・プルリクエストを通して自動テストで課題解決
って感じだから、考えて実装できるようになるな。 pic.twitter.com/z17XdBfVDV
必要な知識を横断的に学べる
2つ目のメリットは、必要な知識を横断的に学習できることです。
プログラミングスクールによっては、ある一つのプログラミング言語をマスターすることが目的となっている場合があります。
しかし、Webアプリケーションが開発したければ、HTML・CSS・JavaScriptなど、複数のプログラミング言語を熟知しなければ、仕事をすることは困難です。
RUNTEQは、「Webアプリケーションが開発できるようになること」を目的としており、そこから必要な技術を過不足なく学習できるようにカリキュラムが組まれています。
したがって、必要な知識を横断的に身につけられます。
コミュニティが充実している
3つ目のメリットは、コミュニティが充実していることです。
RUNTEQは、受講者同士または講師である現役のエンジニアと交流できるコミュニティが開かれています。
勉強会を通じて知識・スキルを共有できるほか、現役エンジニアと交流することで、Web業界の最新情報を知ることができるのが、コミュニティの大きな魅力です。
卒業した後もコミュニティには引き続き参加できるので、本業に勤しむかたわらで継続的に交流を深められます。
控えめに言って、Railsでスクール行くならRUNTEQやなー。
— ブシトラ🐯エンジニア (@busitora2) May 14, 2020
卒業生も勉強会参加できるし、コミュニティがあって居心地いいし、集合知がとてもよい。
自分はオフラインの時通ってて、コロナのオンライン化でちょっとどうなるのかなーて思ってたけどオンラインでも活発なのがホントすごいわ
エンジニア就職のサポートを享受できる
4つ目のメリットは、エンジニア就職のサポートを受けられることです。
RUNTEQでは、Web業界に精通したキャリアアドバイザーによる書類添削や模擬面接などのサポートを受けられます。
最も特徴的なサポートが、ポートフォリオ作成です。
既に世の中に出回っているアプリケーションの模倣で完成させるのではなく、実際に運用しながら改善点を探り、アプリケーションをアップデートすることで、他社との差別化を図っているのが特徴です。
また、サービスの運用や改善をポートフォリオ作成に含めることで、開発スキルだけでなく運用スキルやマーケティングスキルがあることをアピールできます。
RUNTEQへ通うデメリット
反対に、RUNTEQへ通うデメリットも紹介します。
メリットだけでなくデメリットも確認しながら、「こんなはずではなかった…」と後悔することのないよう、対策していきましょう。
習得できるスキルはWebアプリ関連のみ
1つ目のデメリットは、習得できるスキルがWebアプリケーション開発関連に限定されていることです。
RUNTEQに通うことで得られるプログラミング言語は「3. RUNTEQで身につくスキル」の「3.1. プログラミングスキル」で解説した通りです。
その一方で、AI開発で利用されるPythonやR言語、メジャーなプログラミング言語であるC++やJavaについては学習できません。
RUNTEQの公式アカウントでも、「RUNTEQではPythonを学習できないので他のプログラミングスクールを受講するように」というつぶやきが発信されています。
RUNTEQにPythonコースはございません。
— らんてくん@RUNTEQプログラミングスクール (@_RUNTEQ_) December 1, 2020
DIVE INTO CODEさんはPythonコースがありますのでそちらを検討頂いたほうがいいのではないでしょうか。 #Peing #質問箱 https://t.co/Psg6bnDiPq
質問の対応時間が決まっている
2つ目のデメリットは、質問の対応時間が決まっていることです。
RUNTEQは完全オンラインのプログラミングスクールのため、オンライン上で質問を受け付けていますが、質問対応の時間は以下の通り決められています。
平日(※水曜日は対応外) | 11:00~22:00 |
土曜(※日曜・祝日は対応外) | 10:00~18:00 |
上記の時間外では、質問回答ができないため、生活スタイルに合わせて学習時間を調整する必要があります。
使用するパソコンがMac限定である
3つ目のデメリットは、使用できるパソコンがMac限定であることです。
RUNTEQでは、Macを利用することを前提としてカリキュラムが組まれています。
したがって、RUNTEQを受講するには事前にMacを用意しなければなりません。
今までWindowsを利用していた人は、カリキュラムの受講前に、Mac特有のトラックパッド操作やキーボード配列の違いに慣れる必要があります。
#今日の積み上げ 58,59目
— にぃた🐼 (@niko25_neeter) July 31, 2021
RUNTEQ 19,20日目
スクールがWindowsの使用NGということを知らず、Macで3度目のRails環境構築…
2日間は色々あってバタバタしてたので、その他は進捗なし。
今年初の花火も堪能しました🎆#駆け出しのエンジニアと繋がりたい pic.twitter.com/1uZPqOjoZp
みなさんこんにちは! 今回の記事は、 悩みを抱えた人 ・プログラミングに最低限必要となるPCスペックは?・CPUメモリって何?・PCを買う際に気を付けるべきことは? というお悩みを解決する記事になっています。[…]
地方で就職することは困難である
4つ目のデメリットは、地方で就職することが困難であることです。
RUNTEQで学習できるWebアプリケーション開発、特にRuby on Railsによる開発をメイン業務としている企業は、東京に本社を置いているところがほとんどです。
したがって、Webアプリケーションの開発で仕事をしていきたいのであれば、東京で就職するのが確実です。
地方で仕事をしていくには、東京でできる業務をリモートワークとして遂行するか、あるいは地方の企業に転職する2つの手段が考えられます。
前者は、リモートワークで適切にコミュニケーションを取りつつ開発を進めなければならないため、スクール卒業直後のレベルでは難しく、後者はそもそも企業の数が少ないゆえに内定できるかどうかが怪しいです。
いずれにしろ難易度が高いため、はじめは東京の企業に就職するのが最善です。
オンラインなので受講は問題ないですが、就職は東京じゃないと厳しいですね。
— ひさじゅ@Webエンジニア転職特化のプログラミングスクールRUNTEQ (@hisaju01) February 14, 2021
理由としてはWebエンジニアの仕事が東京にしかないのと、未経験から完全リモートOKの会社も少ないからです。
将来リモートでやるにしても人脈形成やスキルアップの為に一度東京に来ることをオススメしています。
RUNTEQの評判
ここでは、RUNTEQの評判・口コミを確認してみましょう。
実際に通っている人から寄せられる生の声が分かれば、イメージが膨らみます。
RubyやRailsの学習がしたい人にオススメ
RUNTEQは、全てのコースでRubyやRuby on Railsを利用したアプリケーション開発のスキルを習得できます。
また、RSpecなどの関連ライブラリ・フレームワークも学習できるので、RubyやRuby on Railsのスペシャリストを目指す人にオススメです。
あと、RubyやRailsのコースは出来ませんか系の質問は受講生からちょくちょく来るけど、うちで教える意味がないので、とりあえず勝手にRUNTEQさんオススメさせて貰っている。
— エナミコウジ (@koujienami) June 7, 2020
教える意味がないってのは、既に良質なサービスがあるところに勝負しにいくのがしんどいし、車輪の再発明だから無駄なので。
現役のエンジニアからも高評価
現役のエンジニアから見ても、RUNTEQのカリキュラムは良質であるという評判が見受けられました。
独学では理解不可能な内容についても、RUNTEQを利用すれば現役エンジニアに質問することで、丁寧に解説してくれるので、学習が滞る心配もありません。
RUNTEQさんのカリキュラム、現役エンジニアの視点から見ても非常に良いと思います。
— アラスケ (@ar30suke) March 4, 2020
例外処理は特に独学だと難しいところ。
slack通知もカリキュラムに入れているので、OAuth2.0についての理解も進むはずです。 pic.twitter.com/Tenef6VqrG
カリキュラムが難しいという声もあり
提示される課題の難易度が高いという評判が見受けられました。
サンプルコードに少々手を加えるという従来の課題ではなく、プログラムのバグを修正するという、問題解決を重視した課題のため、考えながら手を動かす必要があります。
不明点があれば、講師に対して積極的に質問する姿勢を大事にしましょう。
渋谷引っ越して1週間、RUNTEQ通い初めて1週間!
— niwa | WebEngineer (@niwa1903) December 19, 2019
基礎課題から難しいしコピペすれば進んでくカリキュラムじゃないからよく調べるしよく考えた1週間だった。
1ヶ月前にスクール切り替える判断をした自分を褒めてやろう
能動的なスタンスが求められるという声も
能動的に学習することが求められるという声も見られました。
RUNTEQに限った話ではありませんが、プログラミングを学習するうえでは、講師の指導のみを受けるような受動的な姿勢を改め、自ら不明点を洗い出し解決する姿勢が大事です。
RUNTEQを利用しているうちに多くの不明点を解決できれば、実際の現場でも円滑に仕事を進められることでしょう。
プログラミングスクールに行けば変わると夢見る受動的な人にRUNTEQは厳しい環境かもね。逆に分からないことを楽しめるくらい変態な人には最高に自分を磨ける場所だと断言する。
— ゆうぞー (@Yengine_Up1st) September 4, 2021
RUNTEQを卒業した後の就職先
RUNTEQを卒業後、どのような企業に就職できるのでしょうか。
ここでは、実際にRUNTEQの卒業生を採用した企業を、主に3つ紹介します。
今回紹介する3社は、いずれも自社内で企画・開発・運用を行っている自社開発企業です。
株式会社Relic
株式会社Relicは、クラウドを利用した新規事業のマネジメントプラットフォームやクラウドファウンディングサービスを展開する企業です。
東京恵比寿に本社を構えているほか、大阪と福岡に支社を構えています。
株式会社コラビット
株式会社コラビットは、東京港区芝浦に本社を構え、不動産向けサービスを展開している企業です。
不動産関連のデータからAIによって査定を行うサービス「HowMa」を提供しています。
株式会社Beer and Tech
株式会社Beer and Techは、埼玉大宮に本社を構えるを構える企業です。
国内有数の植物に特化したオンラインショッピングサイト「HitoHana」を運営しています。
RUNTEQを受講する流れ
では、実際にRUNTEQの受講がスタートするまでの流れを見ていきましょう。
1.無料キャリア相談会に申し込む
RUNTEQに興味が湧いたら、無料で参加できるキャリア相談会に申し込みましょう。
公式サイトの申し込みフォームから申し込み可能です。
申し込みフォームでは、氏名・メールアドレス・年齢・相談会の日程・RUNTEQを知ったきっかけについて記入しましょう。
2.無料キャリア相談会に参加する
相談会は、オンライン上で行います。
ビデオ会議システムのGoogle meet(あるいはzoomやSlack)を通じて参加する必要があるため、あらかじめ使い方を覚えておきましょう。
相談会では、現時点でどのようなスキルを持っているのか、エンジニアへの転職に関してどのように考えているかなどを詳しくヒアリングしてくれます。
それを踏まえて、RUNTEQでどのようなスキルを習得できるのか、どのような企業に就職できるのかなどを教えてくれます。
3.入校手続きを行う
相談会の内容を踏まえて、入校する決意が固まったら入校手続きを済ませましょう。
入学試験は存在しないため、手続きが終了したら即入学です。
カリキュラムが始まる前に予習をしておいて、あらかじめ分からない点を洗い出しておくと、その後の学習がスムーズに進みます。
RUNTEQの受講に向いている人
ここでは、RUNTEQの受講に向いている方のタイプを紹介します。
自分に当てはまる項目があるか、確認してみましょう。
Webアプリケーションの開発に興味がある人
1つ目は、Webアプリケーションの開発に興味がある人です。
RUNTEQでは、スキルの程度に応じて3つのコースから選択できます。
いずれも、Webアプリケーションの開発手法について学習できるので、プログラミング初心者・中級者ともにオススメです。
能動的に学習できる人
2つ目は、能動的に学習できる人です。
学校の授業のような学習方法とは違い、RUNTEQは与えられた課題を解くアウトプット重視のカリキュラムであるため、自ら課題に取り組まない限りはスキルを習得できません。
したがって、積極的に課題に取り組み、積極的に質問できることが望まれます。
自社開発企業に就職したい人
3つ目は、自社開発企業に就職したい人です。
Web開発をメインとしている企業の中には、開発の形態によってさまざまな種類に分類されます。
クライアントの要望を受けて開発したものを納品する受託開発や、会社内で企画を立ち上げ、設計・開発・運用を行う自社開発などがあります。
クライアントの要望変更によって残業が発生しやすい受託開発と比べて、自社開発はスケジュールの融通が効きやすいというメリットがあります。
働きやすさの観点から自社開発企業への就職を要望しているのであれば、RUNTEQを利用してみるのも一つの手です。
RUNTEQに関するよくある質問
最後に、RUNTEQに関する「よくある質問」をまとめました。
気になる項目があれば、チェックしてみましょう。
未経験者でも受講できますか?
プログラミング未経験者の人でも受講できます。
RUNTEQでは、プログラミング未経験者向けの「Webマスターコース」が開講されているので、そちらのコースを受講しましょう。
学歴・年齢に関係なく受講できますか?
18歳以上であれば、学歴・職歴不問で受講できます。
どのようなカリキュラムですか?
実際のアプリケーション開発を想定し、プログラムのバグ修正などの課題に取り組む実践的なカリキュラムとなっています。
仕事や家事と両立できますか?
仕事や家事など、受講者の生活スタイルに合わせて学習スケジュールを組むことができます。
日中は仕事で忙しい人は夜間の時間帯で少々学習しつつ、土日休日でたっぷり学習するというスケジュールを組むこともできます。
途中で挫折する方は多いですか?
課題によっては難易度が高いこともありますが、講師に質問する環境が整っており、学習が滞る心配はありません。
まとめ
RUNTEQは、プログラミング言語のみならず、現場で求められる課題解決力も身につけられるプログラミングスクールです。
- Webアプリケーション開発に関するスキルを身につけられるオンラインスクール
- 課題解決指向のカリキュラムで実践力が磨ける
- 卒業後は都内のWeb開発企業に就職可能
などが主な魅力となっているため、他社との比較の際には是非活用していきましょう。
転職や副業を見据えて手に職をつけておきたい人には、特におすすめのスクールです!
まずは無料キャリア相談会へ参加してみましょう
RUNTEQに行く決心がついたら、まずは無料キャリア相談会を受けましょう。
無理な勧誘はなく、個別に面談をしながら今の状況をヒアリングしてくれるため、キャリアに関する悩みも含めて何でも相談してみることをオススメします。
また、気になることや不安なことがあればカウンセリング時に対処できるよう、あらかじめ質問をリストアップしておくとスムーズにカウンセリングが進むと思います。
「本当に自分がプログラミングを身につけられるのかな…」と不安を抱える方も多いと思いますが、誰もが初心者からプロのエンジニアになっていますので、そうした不安もまとめてカウンセリングで伝えてみましょう。
何事も、まずは行動に移さないと何も生まれませんよ👍
このブログを通じて少しでも「傍(はた)を楽(らく)にする」ことができていれば嬉しく思います。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。