なるべく安くプログラミングを学びたい人へ | 無料のスクールもご紹介します

みなさんこんにちは!

今回の記事は、

悩みを抱えた人
・できるだけ安くプログラミングを学びたい!
・無料のプログラミングスクールがあるって本当?
・無料じゃなくてもいいので、安くて質の良いスクールが知りたい!

というお悩みを解決する記事になっています。

傍楽たろう
今回は、プログラミングをなるべく安く学習する方法について解説していきます。
最近では、便利なオンラインサービスや、安くて質の良いプログラミングスクールがどんどん登場してきています。
プログラミングスクールを受講する際の注意事項もご説明していますので、これからプログラミングを学ぼうとされている方はぜひ参考にしてみてください。

この記事の内容

・プログラミングに必要となる費用
・なるべく安くプログラミングを学習する方法
・無料or安くプログラミングを学べるオンラインサービス
・無料で学べるプログラミングスクール
・安く学べるプログラミングスクール【質も良し】
・プログラミングスクールを受講する際の注意事項


未経験からエンジニアを目指すならこのスクール!

目標 ・転職
・副業
・教養
・転職
・副業
・教養
・転職
・教養
受講料金 ・はじめての転職コース:163,900円(税込)~
・エンジニア転職コース:437,800円(税込)
※エンジニア転職コースの場合、
条件を満たせば最大70%(306,460円)が支給されます
・短期集中コース:690,800円(税込)
・専門技術コース:910,800円(税込)
・就業両立コース:756,800円(税込)
※上記は転職特化型コースです
※専門技術コースの場合、
条件を満たせば最大70%(56万円)が支給されます
・プログラミング教養コース:21,780円(税込)/月
・エンジニア転職コース:657,800円(税込)〜
※プログラミング教養コースの場合、
別途入会金(217,800円)が必要です
※エンジニア転職コースの場合、
条件を満たせば最大70%(460,460円)が支給されます
受講形式 オンライン オンライン
or
通学
オンライン
or
通学
講師/メンター通過率10%の厳しい選考を突破した
現役エンジニアが講師/メンターを務める
・パーソナルメンターによる
週2回のマンツーマンサポートが受けられる
・現役エンジニアが講師/メンターを務める
・ライフコーチによる
週1回の定期メンタリングが受けられる
通過率5%の厳しい選考を突破した
現役エンジニアが講師/メンターを務める
・ライフコーチによって学習進捗を管理してもらえる
学習サポート ・パーソナルメンターによるメンタリング
・チャットサポート
・ビデオサポート
・ペアプログラミング学習の提供
・回数無制限の課題レビュー
・オンライン教材の提供
・チャットサポート
・ビデオサポート
・チーム開発
・ポートフォリオ作成
・インターフェース構築
・実装スキル学習
・サービス設計学習
・データベース構築
・ネットワーク・サーバー構築
・学習計画立案
・オンライン質問受付
サポート対応時間 毎日15:00~23:00 毎日11:00~22:00 毎日13:00~22:00
転職サポート転職保証あり
(※32歳以下などの条件に合致する場合のみ)
・キャリアカウンセラーによるカウンセリング
・自己分析サポート
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・業界研究サポート
・履歴書・職務経歴書の添削
・模擬面接
・おすすめの求人のピックアップ
転職保証あり
(※29歳以下などの条件に合致する場合のみ)
・キャリアアドバイザーによるキャリアサポート
・自己分析サポート
・履歴書・職務経歴書の添削
・模擬面接
・転職後のヒアリング
転職保証あり
(※39歳以下などの条件に合致する場合のみ)
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転職成功率97.8%98%99%
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※途中解約するときの違約金
就職アドバイスにかかる相談料も発生しません
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受講形式 オンライン
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・Webサービス改修トレーニング
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・出席状況や学習状況のモニタリング
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・チーム開発
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サポート対応時間 毎日10:00~22:00 月~土10:00~18:00
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・提携先企業の求人紹介
・キャリアイベントの開催
・就活オリエンテーションの実施
・定期的なキャリア面談
転職成功率96.2%97.8%100%
説明記事
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プログラミング学習に必要な費用

プログラミングを学ぶ際、スクールに通うのであれば入学金受講料が必要となり、独学であってもパソコンなどの必要な機器を購入する必要があります。

そこでまずは、プログラミングの学習に一般的にどの程度の費用が必要になるのかを解説していきます。

PCなどの準備費用

パソコンはピンからキリまでさまざまな値段で売られています。

その中でも、プログラミングを学習するために最低限必要なスペックを考慮すると、10万円から20万円がおおよその相場です。

プログラミングでは、多くのツールを起動しながら作業をすすめることになり、それに対応できるスペックが必要です。

安いパソコンでプログラミングすると、動作が重くなって作業が思うように進まず、ストレスが溜まってしまいます。

したがって、パソコンを購入するときは、予算ではなくスペックを第一に意識したうえで購入を検討するようにしましょう。

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なお、独学の場合は、参考書を購入するという手もあります。

参考書についてもピンからキリまでさまざまなものが発売されていますが、もし費用を抑えたいのであれば図書館から借りるのも一つの方法です。

さらに、インターネットで検索すれば解説サイトが数多くヒットするので、参考書を買わずに学習することも可能です。

スクールに通った場合の費用

最近では、様々なプログラミングスクールが開校されており、そうしたスクールへ通って未経験からプログラミングを学んでいくのが主流になっています。

ここでは、代表的なプログラミングスクールを例に挙げながら、必要となる費用を簡単にご紹介していきます(※それぞれのスクールの詳細については後述します)。

TechAcademy

TechAcademyでは、受講するコース学習期間に応じて料金が決まります。

Webアプリケーションの開発方法について学習できる、「Webアプリケーションコース」を受講する場合、学習期間ごとに以下の通り料金がかかります(2021年9月時点)。

学習期間社会人学生
4週間174,900円163,900円
8週間229,900円196,900円
12週間284,900円229,900円
16週間339,900円262,900円

テックキャンプ

テックキャンプでは、教養としてプログラミングを学習できる「プログラミング教養コース」を開講しています。

テックキャンプのプログラミング教養コースの受講費用は、以下の通りです(2021年9月時点)。

入学金217,800円
受講料金(月額) 21,780円
※受講開始初月は無料

プログラミング教養コースは修了するために必要な学習期間は特に設けておらず、月額料金を払えばいくらでも学習できるのが特徴です。

仮に3か月受講した場合は、261,360円かかります。

プログラミングを安く学ぶ方法

プログラミングを学びたい人にとって、プログラミングスクールの入学費用や受講料金の高さがネックになっている方も多いと思います。

ここでは、プログラミングをなるべく安く習得する方法について、以下の4つをご紹介していきます

  • 独学する
  • オンラインサービスを活用する
  • 無料のプログラミングスクールへ通う
  • 受講料の安いプログラミングスクールへ通う

それぞれ順に見ていきましょう。

プログラミングを安く学ぶ方法その① 独学する

1つ目の方法は、独学でプログラミングを学んでいく方法です。

独学で勉強していく場合、自由にスケジュールを組んで自身のペースで学習を進めることができる反面、エラーや疑問をすぐに解決することができず学習がスムーズに進まないことが多いです。

その結果、学習のモチベーションが上がらず、段々とパソコンから手が離れていき、プログラミングを習得できないまま終わってしまうことが多々あります。

私としても、プログラミングの独学はあまりおすすめしておらず、可能であればオンラインサービスやプログラミングスクールを活用する方が望ましいと思っています。

詳細については以下の記事にて詳しく解説していますので、よろしければぜひこちらもご覧ください。

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プログラミングの独学は無理ではない...けどオススメしません

プログラミングを安く学ぶ方法その② オンラインサービスを活用する

2つ目の方法は、オンラインで学習できるサービスを活用することです。

インターネットに接続できる環境が整っていれば、いつでもどこでもプログラミングを学習することが可能になります

ここでは、代表的なオンラインプログラミング学習サービスを5つ紹介します。

Progate

Progate
引用元:Progate
サービス名Progate
料金 無料会員:無料
有料会員:月額1,078円
特徴 ・ユーザー数は230万人以上
・ブラウザ上でプログラミングができる
・有料会員登録で閲覧できる講座が増える

1つ目に紹介するオンラインサービスは、Progate(プロゲート)です。

Progateは、ユーザー数230万人を誇る、初心者に人気のあるプログラミング学習サービスです。

Progateは、ブラウザ上でソースコードを作成するエディタやプログラムの動作環境が整備されています。

したがって、プログラミングを学習する際に、自前で環境構築をする必要がありません

プログラミングの環境構築は初心者にとって難易度の高い作業で、初心者が挫折するポイントでもあるため、即座にプログラミングの学習ができるProgateのプログラミング環境は、初心者にとって非常に嬉しいシステムといえます。

無料会員のうちは、閲覧できる講座に限りがありますが、有料会員になればすべての講座を閲覧できるようになります。

ドットインストール

ドットインストール
引用元:ドットインストール
サービス名ドットインストール
料金 無料会員:無料
有料会員:月額1,080円
特徴 ・3分程度の動画で解説
・講師に質問可能(有料会員)
・ソースコードの比較が可能(有料会員)

2つ目は、ドットインストールです。

ドットインストールは、テキストメインの解説ではなく、動画による解説がメインであることが特徴です。

パソコンだけでなくスマホで視聴することも可能なので、スキマ時間を利用して場所を選ばず学習できます。

Progateと同じように、無料会員ではできることが限られますが、有料会員になれば解説している講師に対して質問することができます

プログラミング学習を進める中では、必ずと言っていいほどエラーや疑問点が出てきますので、すぐに質問して解決に努める姿勢が大切です。

さらには、サンプルコードを閲覧することも可能です。

ただソースコードを作成するだけでなく、他の人が記述したソースコードと比較して、記述方法にどのような違いがるのかを考えることで、プログラミングスキルがさらに磨かれます。

Udemy

引用元:Udemy
サービス名Udemy
料金 講座ごとに決定(1,000円~)
特徴 ・プログラミング以外にもデザインやビジネススキルが学習できる
・現役のエンジニア・教授が独自に講座を開いている
・バッジによって高品質な講座を選択できる

3つ目は、Udemy(ユーデミー)です。

分野を問わずさまざまな講座が開かれている総合型オンライン学習サービスとして人気です。

もちろん、プログラミングについても数多くの講座が公開されています。

公開されている講座はUdemyが用意したものではなく、Udemyに登録しているエンジニアや教授などの有識者が独自にカリキュラム・価格を定めて公開しているのが特徴です。

現役エンジニアが練ったカリキュラムのため、実践的なスキルを身につけられますが、逆にいえば、講座の品質がピンキリなため、ユーザーはより高品質な講座を選択する必要があります。

そこで注目したいのが、講座ごとに付与されたバッジです。

最も購入された講座には「ベストセラー」、評価が最も高い講座には「最高評価」のバッジが付与されています。

これらのバッジに注目し、自分が必要とする高品質な講座を見つけ出し、効率的な学習を進めていきましょう。

paiza

paiza
引用元:paiza
サービス名paiza(paizaラーニング)
料金 無料
特徴 ・ブラウザ上でソースコードを作成可能
・スキルチェックでスキルを把握できる
・ゲームを通してプログラミングを学習できる

4つ目は、paizaラーニングです。

paizaラーニングは、エンジニア向けの就職・転職支援サービスを展開しているpaizaが運営するプログラミング学習サービスです。

paizaラーニングもProgateと同様に、ブラウザ上でソースコードを作成したり動作確認を実施したりできるのが特徴です。

また、練習問題を通してどの程度スキルが定着しているかを試す機能が付いているので、今後どのようなスキルを身につければよいか、新たに目標を設定しながら継続的に学習できます。

さらに、paizaラーニングではプログラミングに関するゲームが複数リリースされています

RPGやアイドル育成など、さまざまなジャンルのゲームを通して、楽しくプログラミングスキルを身につけることができます。

MENTA

引用元:MENTA
サービス名MENTA
料金 講師ごとに決定
特徴 ・メンターごとに講座が開かれている
・マンツーマンで指導を受けられる
・評価制度によって良質なメンターを選択可能

5つ目は、MENTA(メンタ)です。

MENTAは、今まで紹介したオンライン学習サービスとは少し毛色が異なり、メンターとして物事を教えたい人とメンターを付けて物事を学びたい人とをつなぎ合わせる、マッチングサービスの側面が強いのが特徴です。

したがって、Udemyのようにメンターごとにカリキュラムと価格が定まっており、2,000円前後でメンターを付けてもらうことができます。

メンターを付けてもらった後は、チャットやビデオ通話などを通して、マンツーマンで指導してもらうことができます

もちろん、疑問点や不明点を質問することも可能なので、積極的に質問して問題解決に努めましょう。

どのメンターを選べばよいか迷うのであれば、メンターの評価に注目してみましょう。

今まで利用していたユーザーが評価をつけているので、それを基に良質なメンターを選ぶことができます。

プログラミングを安く学ぶ方法その③ 無料のプログラミングスクールへ通う

3つ目の方法は、無料のプログラミングスクールに通うことです。

なぜ無料でプログラミングスクールを利用できるのか、その理由を含めつつ、各プログラミングスクールの特徴について詳しく見てみましょう。

プログラマカレッジ

引用元:プログラマカレッジ
プログラミングスクール名ProgrammerCollege
受講スタイルオンライン(2021年9月時点)
学べる言語HTML/CSS/JavaScript/PHP/Ruby/Javaなど
料金無料
実績 ・就職率96.2%
・平均内定獲得数3.7社
特徴 ・就職支援あり
・受講者の就職先から紹介料をもらうことで運営
・違約金なし

1つ目は、プログラマカレッジです。

東京の半蔵門と池尻大橋に教室を構えていますが、コロナ禍以降はオンラインによる受講スタイルで運営しています。

プログラマカレッジは、受講者のエンジニア転職を目標としており、受講費や途中退校による違約金は一切かかりません

これは、受講者が就職に成功したときに就職先企業から紹介料をもらうことで運営できているためです。

学習内容は、主にWebアプリケーションの開発についてです。

教材を利用した解説は最小限にとどめ、ソースコードの書き写しや課題演習など、アウトプット型の学習に重きを置いており、実際に手を動かすことでスムーズに知識が身につきます。

就職支援についても、採用担当に的確に伝わるような履歴書・職務経歴書の書き方や面接対策などをアドバイザーが丁寧に指導してくれるので、就職活動が未経験の人にもおすすめです。

さらにプログラマカレッジを知りたい方は、ぜひ以下の記事を覗いてみてください。

プログラマカレッジについてさらに詳しく知りたい方は、プログラマカレッジって実際どうなの?その評判やメリット/デメリットをご紹介しますもぜひご覧ください。

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GEEK JOB

引用元:GEEK JOB
プログラミングスクール名GEEK JOB
受講スタイルオンライン
学べる言語Java/Ruby
料金 プログラミング教養コース:217,800円
プレミアム転職コース:437,800円
スピード転職コース:無料
実績 ・未経験からプログラマへの転職成功率95.1%
特徴 ・受講者の就職先から紹介料をもらうことで運営
・未経験の状態から最短1か月で就職可能
・スピード転職コースは入学審査あり

2つ目に紹介するプログラミングスクールは、GEEK JOB(ギークジョブ)です。

オンライン完結型プログラミングスクールの一つで、3つのコースが開講されています。

その中でも「スピード転職コース」は、受講費が無料です。

これは、プログラマカレッジと同様に、受講者が就職した企業から紹介料をもらって運営しており、受講者から徴収する必要性がないためです。

ただし、スピード転職コースを受講するには、入学前の審査に合格する必要があるため注意してください。

スピード転職コースでは、エンジニアとして最低限必要なスキルを短期集中的に学習できるのが特徴で、未経験の状態から最短で1か月、長くても3か月以内に転職できます。

朝10時から夜18時までの間は、チャット・ビデオ通話で講師に質問できるので、まとまった時間を活用してスピーディに学習したい人におすすめです。

さらにGEEK JOBを知りたい方は、ぜひ以下の記事を覗いてみてください。

GEEK JOBについてさらに詳しく知りたい方は、GEEK JOBって実際どうなの?その評判やメリット/デメリットをご紹介しますもぜひご覧ください。

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CODEGYM ISA

引用元:CODEGYM ISA
プログラミングスクール名CODEGYM ISA
受講スタイルオンライン
学べる言語HTML/CSS/JavaScript/PHP
料金 転職成功するまで無料。
転職後、給与から差し引くことで受講費用を支払う。
実績 ・就職率100%
特徴 ・後払い契約によって実質無料を実現
・適性診断期間を設けることで学習継続可否を判断可能
・オンライン交流などのコミュニティが充実

3つ目は、CODEGYM ISA(コードジムアイエスエー)です。

最大の特徴は、受講費用の支払いに「出世払い」を採用していることです。

入校から学習期間を経て転職が成功するまでは受講費用を支払う必要はありません

その代わりに、転職後に支払われる月給から1割分をCODEGYMに対して支払うことで徴収します。

したがって、実質無料でプログラミングスクールを利用できます。

また、入校後の4週間は適性判断期間と呼ばれ、CODEGYM ISAの学習形態が受講者にマッチしているかを評価し、今後も利用を継続するかを判断する期間となっています。

適性判断期間内に退校しても、受講料金や違約金をとられることはないため、損する心配もありません。

カリキュラムの最後では、他の受講者とチームを組んでオンライン上でシステム開発演習に取り組みます

その他に、受講者や現役エンジニアと交流できるコミュニティイベントも定期的に開催しており、IT業界の知識を深めることができます。

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0円スクール

引用元:0円スクール
プログラミングスクール名0円スクール
受講スタイル通学
学べる言語Java/HTML/CSS/JavaScript
料金無料
実績 ・転職成功率90%以上
特徴 ・日本の主要都市に教室を構えている
・受講生の大半は0円スクールの運営会社に就職
・授業は午前・午後ごとに完全予約制

4つ目は、0円スクール(ゼロスク)です。

昨今のエンジニア不足の問題や、プログラミングスクールの受講料金の高さゆえに気軽にプログラミングを学べないという問題を顧みて、気軽に学習できることIT業界の活性化に努めることを目標として、入学金・受講料金・違約金を無料としています

受講者の多くは、0円スクールを運営する株式会社ブレーンナレッジシステムズへ就職しています。

このことから、プログラミングスクールというよりも、運営会社でエンジニアとして働くための教育という側面が強いのが特徴です。

受講費が無料なのも、新人教育による受講者への投資を重視していることに起因しています。

とはいえ、運営会社への就職を強制しているわけではなく、受講者は0円スクール卒業後に希望の企業に就職することも可能です

以下の都市で教室を開いており、午前・午後ごとに予約を取ることで授業に参加できます。

  • 札幌
  • 仙台
  • 東京(2021年9月時点で休止中)
  • 名古屋
  • 大阪
  • 福岡

アイスタキャンプ

引用元:アイスタキャンプ
プログラミングスクール名アイスタキャンプオンライン
受講スタイルオンライン
学べる言語HTML/CSS/JavaScript/Java
料金 無料会員:無料
有料会員:月額980円
実績 ・紹介企業数1,500社以上(通学型)
特徴 ・動画による解説がメイン
・現役エンジニアに対して質問可能
・基本知識に関しては無料で学習可能

5つ目は、アイスタキャンプです。

コロナ禍以前は、通学型のプログラミングスクールとして受講費無料で運営されていましたが、現在はオンラインによる運営に移行しています

プログラミングスクールというよりも、「2.2. オンラインサービスを活用する」で紹介したProgateのようなオンライン学習サービスのスタイルをとっているのが特徴です。

複数講座が公開されていますが、無料会員のうちは基本的な知識のみが学習できる状態となっており、有料会員に登録することですべての講座を受講できます

不明点については、現役エンジニアに質問することもできます。

解説動画は3分程度と短めで、スキマ時間を利用して無理なく学習を進められます。

プログラミングを安く学ぶ方法その④ 受講料の安いプログラミングスクールへ通う

無料とまでは行かなくても、安い受講料でプログラミングスクールを利用するという方法もあります。

ここでは、受講料が比較的安く、尚且つ教育の質も高いプログラミングスクールを5つご紹介していきます。

TechAcademy

引用元:TechAcademy
プログラミングスクール名TechAcademy
受講スタイルオンライン
学べる言語HTML/CSS/JavaScript/PHP/Ruby/Python/Java/Kotlin/C#など
料金 コース・学習期間・学生か社会人であるかによって決定(最低で174,000円から)
実績 ・受講者数No.1(GMOリサーチ株式会社による調査)
特徴 ・コースを複数セットで受講するとお得になる
・メンターは通過率10%の厳しい選考の末に合格した優秀なエンジニアが務めている
・チャットサポートは15時から23時まで対応

1つ目に紹介するプログラミングスクールは、TechAcademy(テックアカデミー)です。

GMOリサーチ株式会社による調査によれば、プログラミングスクールの中でもっとも多くの受講者が利用している、プログラミングスクールの大手です。

Webアプリケーション開発スマホアプリ開発AI開発など、幅広いジャンルのコースを開いており、学習したいコースをセットで受講することもできます。幅広くスキルを身につけたい人におすすめです。

専属のメンターも、厳格な選考の末に選び抜かれた優秀なエンジニアが務めており、ソースコードのレビューを回数無制限で受けることができます

現役エンジニアからの指摘をもらうことで、システム開発の現場で必要な知識を得られるので、積極的に見てもらいましょう。

受講費用は、受講するコース学習期間によって決定されます。

Webアプリケーションを受講した際の受講費については「1.2.1. TechAcademy」を参照ください。

TechAcademyについてさらに詳しく知りたい方は、TechAcademy(テックアカデミー)って実際どうなの?その評判やメリット/デメリットをご紹介しますもぜひご覧ください。

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DMM WEBCAMP COMMIT

引用元:DMM WEBCAMP
プログラミングスクール名DMM WEBCAMP COMMIT
受講スタイルオンライン
学べる言語HTML/CSS/JavaScript/Ruby
料金 短期集中コース:690,800円
→割引適用で640,800円
専門技術コース:910,800円
→割引と給付金制度の適用で340,800円
実績 ・転職成功率98%
特徴 ・教育訓練給付制度による給付金の対象である(専門技術コース)
・先得キャッシュバック制度による受講費の割引を受けられる
・専門技術コースでは、AIまたはクラウドの知識を得られる

2つ目は、DMM WEBCAMP COMMITです。

3か月以内にエンジニアとして必要なスキルを短期集中的に身につけ転職する「短期集中コース」、加えてAIあるいはクラウドの知識が身につく「専門技術コース」の2種類が開講されています。

受講費は一見すると高く見えますが、DMM WEBCAMP COMMITでは2つの料金割引サービスを受けることができます

1つ目は、先得キャッシュバック制度です。

無料カウンセリングを受けた後1週間以内に入校すると、短期集中コースでは5万円専門技術コースでは1万円、受講費が割引されます。

2つ目は、専門技術コースを受講する際に受けられる教育訓練給付金です。専門技術コースは、厚生労働省が定める教育訓練給付制度の対象となっており、最大で56万円の給付金をもらうことができます。

教育訓練給付制度を受けるためには、ハローワークで給付金をもらえるか確認する必要があるため、専門技術コースに興味があれば一度確認しましょう。

もし、給付金56万円をもらうことができれば、専門技術コースは実質34万円で受講することができます。

DMM WEBCAMP COMMITについてさらに詳しく知りたい方は、DMM WEBCAMPって実際どうなの?その評判やメリット/デメリットをご紹介しますもぜひご覧ください。

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CodeCamp

引用元:CodeCamp
プログラミングスクール名CodeCamp
受講スタイルオンライン
学べる言語HTML/CSS/JavaScript/PHP/Java/Swift/Pythonなど
料金 入学金:33,000円
6か月プラン:330,000円
4か月プラン:275,000円
2か月プラン:165,000円
実績 ・レッスン満足度96.6%
特徴 ・カウンセリングを通して目標やロードマップを定めた後にカリキュラムを定める
・対応時間は朝7時から夜24時までと幅広い

3つ目は、CodeCampです。

オーダーメイドコースでは、学習に取り掛かる前にヒアリングを実施し、どのようなエンジニアになってどんなアプリケーションを開発したいのかを目標として定めます。

コードキャンプでは、受講者の目標に応じてオリジナルのカリキュラムを組んで学習進める「オーダーメイドコース」が開講されています。

そのうえで、何の知識が必要なのかを洗い出し、柔軟にカリキュラムを選べるようにしているのが特徴です。

明確な目標を持っているのであれば、オーダーメイドコースを受講することで過不足なくスキルを身につけられます

さらに講師の対応時間が長く、朝は7時から、夜は24時までであれば授業を受けたり質問したりすることができます。

特に、平日は仕事で学習時間が取れず夜の時間帯で学習しようと考えている人におすすめです。

受講料金は学習期間によって決まり、最長学習期間である6か月プランでは、全プランで最大の33万円かかり、入学金込みで36万円かかります。

CodeCampについてさらに詳しく知りたい方は、CodeCampって実際どうなの?その評判やメリット/デメリットをご紹介しますもぜひご覧ください。

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tech boost

引用元:tech boost
プログラミングスクール名tech boost
受講スタイルオンライン / 通学
学べる言語HTML/CSS/PHP/Ruby/Python
料金 ・基本料金:月額32,780円

・メンタリング費用
 4回:月額34,760円
 6回:月額52,140円
 8回:月額69,520円

・入学金
 スタンダードコース:126,580円
 ブーストコース:219,780円

・教室利用料:月額22,000円
実績 ・利用満足度の高いプログラミングスクール第1位(ゼネラルリサーチ調査)
特徴 ・受講期間とメンタリングの回数を選択可能
・教室利用時間は10時~19時
・運営会社が別途展開する転職支援サービスを通じて転職支援を受けられる

4つ目は、tech boostです。

プログラミング初心者向けの「スタンダードコース」と、エンジニア転職を目標に一通りのスキルが実践を通じて身につけられる「ブーストコース」の2つのコースを開講しています。

また、学習期間とメンタリングの回数を受講者ごとに決定できるのが特徴です。

長いスパンで最大限のサポートを得たいのであれば学習期間を長めに、メンタリングの回数を多めに設定することで、無理なく学習を進められます。

コロナ禍である2021年9月時点で、教室を開いている数少ないプログラミングスクールで、10時から19時までの時間帯で利用できます

教室では、メンターが常駐しておりいつでも質問できる体制が整っているので、対面で直接学習を進めたい人におすすめです。

受講費用は、月額32,780円を基本として、コースごとの入学金とメンタリングの回数によって決まります。

仮にスタンダードコースを6か月間で受講し、4回のメンタリングを実施する場合は、合計で35万円程度で受講できます。

ただし、教室を利用する際は別途利用料が必要となるので注意してください。

tech-boostについてさらに詳しく知りたい方は、tech-boostって実際どうなの?その評判やメリット/デメリットをご紹介しますもぜひご覧ください。

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テックキャンプ

引用元:テックキャンプ
プログラミングスクール名テックキャンプ
受講スタイルオンライン / 通学(2021年9月時点で休止中)
学べる言語HTML/CSS/JavaScript/Ruby/Python
料金 プログラミング教養
・入学金:217,800円
・受講料金:月額21,780円

エンジニア転職
・短期集中:657,800円
→給付金制度適用で197,340円
・夜間休日:877,800円
→給付金制度適用で317,800円
実績 ・転職成功率99%
特徴 ・教育訓練給付制度による給付金の対象である(エンジニア転職)
・転職が成功しなかった場合は受講費用は全額返金
・カリキュラムはRubyの開発者であるまつもとゆきひろ氏が監修

最後に紹介するプログラミングスクールは、テックキャンプです。

テックキャンプでは、エンジニア転職を最終的な目標として必要なスキルを学習できる「エンジニア転職」コース、教養としてプログラミングの知識を身につけることを目標とする「プログラミング教養」コースの2つのコースを開講しています。

そのうち、エンジニア転職コースは教育訓練給付制度の対象で、最大限の給付金をもらうことで、受講費を大幅に安く抑えることができます。

さらに注目すべきは、万が一転職できなかった場合に今まで支払った受講費を全額返金する保証制度があるということです。

転職はできなくても学習した内容を忘れることはないので、実質無料でプログラミングの知識を得られます。

2021年6月からは新たな取り組みとして、プログラミング言語Rubyの開発者である、まつもとゆきひろ氏によってカリキュラムが監修されたことにより、今までよりも洗練されたカリキュラムのもと、効率的な学習ができるようになりました。

テックキャンプについてさらに詳しく知りたい方は、テックキャンプの評判ってどう?【転職成功人数No.1の大手プログラミングスクール】もぜひご覧ください。

すぐにでもテックキャンプへ申し込みたい方は、公式サイトへどうぞ。

安いプログラミングスクールへ通う際に注意すべきこと

ここまで受講料の安いor無料のプログラミングスクールをご紹介してきましたが、受講料が安いことは、必ずしも良いことばかりではありません

受講料の安いプログラミングスクールに通う際には、事前に以下の点について確認しておきましょう。

  • アウトプットの場がない
  • エンジニア経験のない講師が担当する
  • 質問への回答がなかなか返ってこない
  • 就職先がかっちり決められている

それぞれ順に解説していきます。

アウトプットの場がない

1つ目は、アウトプットの場がないことです。

プログラミングの学習は、講師の説明やテキストを見聞きする、つまりインプットするだけでは身につきません

ソースコードを作成し動作確認をして、それをひたすら繰り返すことによって身につきます。

そのため、プログラミングスクールを利用するのであれば、ソースコード作成チーム演習など、アウトプット重視のカリキュラムが組まれているスクールを選ぶのがおすすめです。

安いプログラミングスクールによっては、アウトプットの場が設けられていないことがあるため、スクール選びをする際は、どのようなカリキュラムが組まれているのか、目を通しておきましょう。

エンジニア経験のない講師が担当する

2つ目は、エンジニア経験のない講師が担当する場合があることです。

プログラミングスクールの講師は、プログラミングを教えるかたわらでシステム開発に従事する、現役のエンジニアが担当することが多いです。

プログラミングの知識はもちろんのこと、初心者がどの部分で詰まるのかについても熟知しています。

したがって、プログラミング初心者は現役のエンジニアから指導してもらうことで、挫折することなく学習を進められます。

一方、安いプログラミングスクールによっては、実務経験の乏しい、あるいは実務経験のない講師が指導を担当する場合があります。

もし講師に不安がある場合は、現役エンジニアが講師を務めるプログラミングスクールを選ぶようにしましょう。

質問への回答がなかなか返ってこない

3つ目は、質問の回答がなかなか返ってこない場合があることです。

オンライン形式のプログラミングスクールを利用する際は、チャットを利用して講師に質問するのが一般的なパターンです。

教室で直接質問するパターンと違い、回答が即座に返ってくることは稀で、大概数分後に回答が来ます。

安いプログラミングスクールによっては、数時間経っても回答が来ないこともあり、学習をスムーズに進められません。

もし、学習をスムーズに進めたければ、通学形式のプログラミングスクールを利用することも検討してみましょう。

就職先がかっちり決められている

4つ目は、就職先がかっちり決められている場合があることです。

「2.3. 無料のプログラミングスクールへ通う」で紹介した0円スクールのように、安いプログラミングスクールでは、就職先の選択肢が限られており、受講者が自由に選択できない場合があります。

エンジニア転職も視野に入れてプログラミングの学習をしようと考えている場合は、プログラミングスクールが提供する就職・転職支援について、しっかり目を通しておきましょう。

特に注目すべきは、紹介企業の数です。

紹介企業の数が多ければ、それだけ就職先の選択肢が存在することを意味し、今後のキャリアを考えるうえで重要な指標となります。

国の制度で受講料がキャッシュバックされることもあります

最後に、国の補助金でスクールの受講料が安くなる例をご紹介しておきます。

スクールの受講料をなるべく抑えたい場合には、厚生労働省の教育訓練給付制度の対象である講座を受講するのも一つの方法です。

DMM WEBCAMP COMMIT 専門技術コース

「 2.4. 受講料の安いプログラミングスクールへ通う」で紹介したDMM WEBCAMP COMMITの専門技術コースは、教育訓練給付制度の対象講座であり、最大56万円の給付を受けることで、通常の受講費の最大6割引きで受講できます。

どの程度給付金がもらえるのかについては、ハローワークで確認する必要があるため、受講前に確認しておきましょう。

DIVE INTO CODE Webエンジニアコース就職達成プログラム(フルタイム受講)

DIVE INTO CODE(ダイブイントゥコード)が開講しているコース「Webエンジニアコース就職達成プログラム(フルタイム)」も、給付対象の講座に指定されており、最大で45万円の給付金を受け取ることができます。

通常の受講料金が64万円程度かかるのに対し、給付金を受け取ることができれば、20万円という安さで受講できます。

最後に

プログラミングを学習するには結構な費用がかかってしまうというイメージがありますが、今回ご紹介した通り、実際には無料でor安く学べるオンラインサービスやプログラミングスクールが多く存在しています

年々便利なサービスが登場し、プログラミングを学習する敷居はどんどん下がっていっています

未経験からエンジニアになることも決して難しくはありませんので、本記事を参考にぜひ挑戦してみてくださいね。

最後にもう一度、本記事の内容を確認しておきましょう。

  • プログラミング学習に必要な費用
    →PCは大体10-20万円が相場です
    →スクールに通うと追加で費用がかかります
  • プログラミングを安く学ぶ方法
    →独学する
    →オンライン学習サービスを利用する
    →無料のプログラミングスクールに通う
    →受講料の安いプログラミングスクールに通う
  • 無料のor安いプログラミングスクールへ通う際の注意点
    →アウトプットの場があるかどうか
    →エンジニア経験のある人が講師を務めているかどうか
    →質問への回答がスムーズに返ってくるかどうか
    →就職先に制限があるかどうか

このブログを通じて少しでも「傍(はた)を楽(らく)にする」ことができていれば嬉しく思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。