みなさんこんにちは!
今回の記事は、

・プログラミングスクールを卒業した後の年収ってどれくらい?
・就職/転職サポートが充実してるプログラミングスクールが知りたい!
というお悩みを解決する記事になっています。
・プログラミングスクールへ通うと就職/転職できるのか【未経験の方こそ利用すべき】
・プログラミングスクール卒業後の就職/転職先【3種類の企業の違いを抑えましょう】
・プログラミングスクール卒業後の年収【そんなに高くありません】
・「転職支援」と「転職保障」の違い【知らないと大変なことに…】
・就職/転職サポートが充実しているプログラミングスクール6選【エンジニア転職を目指す方はぜひ】
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後半では、エンジニア転職を目的としてプログラミングスクールへ通う際の注意事項についても詳しく解説します。
就職・転職サポートが充実しているオススメのプログラミングスクールもご紹介していますので、エンジニアへのキャリアチェンジを検討している方はぜひ最後まで読んでみてください。
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プログラミングスクールへ通うと就職/転職できるのか
結論:未経験の方こそプログラミングスクールへ通うべきです
結論として、エンジニアとして就職・転職したいのであれば、プログラミングスクールに通いましょう。
未経験の方や初心者の方であれば、なおさらプログラミングスクールに通うべきです。
プログラミングスクールによっては、プログラミングを教えること以外にも、就職・転職を考えている人に向けて、IT企業の紹介や応募手続きの代行など、便利な就職支援サービスを受けることができます。
通常、転職活動は、目的の企業探しや応募手続きなどを全て1人でこなさなければなりません。
退職してから転職活動を行うならまだしも、本業と並行して転職活動を進めるのは骨が折れますし、プログラミング初心者であればプログラミング学習も同時に進めなければならないため、大きな負担になってしまいがちです。
しかし、プログラミングスクールでは、プログラミング学習と転職活動が両立できるように学習計画が組まれており、大きな負担を感じることなく両方のタスクを進めることができます。
また、転職支援実績が豊富なアドバイザーから、履歴書・職務経歴書の書き方や面接の受け答え方のレクチャーを受けることもできます。
就職・転職活動にあまり自信を持てない方は、書類選考や面接で落とされないためにも、積極的にプログラミングスクールの転職支援を受けるようにしましょう。
プログラミングスクール卒業後の就職/転職先
続いては、プログラミングスクール卒業後の就職/転職先について、以下の3種類の企業について解説していきます。
- 自社開発企業
- 受託開発企業
- SES企業
自社開発企業
特徴 | 自社でIT・Webサービスを企画し、設計・開発・運用する |
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難易度 | 高 |
代表的な企業 | ・サイバーエージェント ・マネーフォワード ・Gunosy |
1つ目は、自社開発企業です。
自社開発企業はその名の通り、IT・Webサービスの企画・設計・開発・運用までを社内で全て進める企業を指します。
サービスの提供対象は法人・個人を問わず、動画編集ソフトやドローソフトなどの開発、ゲームの開発などを行う企業も自社開発企業に分類されます。
自社開発企業は、仕事のスケジュールを自社内で定めているのでスケジュールの変更も意のままです。
後で紹介する受託開発企業とは異なり、外部の影響を受けることがないため、意図しない残業や休日出勤が起きにくいことが主なメリットです。
一方、自社開発企業は即戦力となるようなエンジニアを求める傾向が強く、実務経験が浅い人が転職するには少しハードルが高いことに注意が必要です。
受託開発企業
特徴 | クライアントの要望のもと、IT・Webサービスを設計・開発・運用する |
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難易度 | 中 |
代表的な企業 | ・メディアリンク株式会社 ・株式会社フレスコ ・株式会社モンスターラボ |
2つ目は、受託開発企業です。
受託開発とは、IT・Webサービスを導入したいと考えているクライアントから依頼があり、目的のサービスを設計・開発・さらには運用することを意味します。
IT・Webサービスの企画はクライアント発信であり、受託開発企業はクライアントの要望に従って業務を遂行するのが一般的な仕組みです。
受託開発企業が相手するクライアントのジャンルは非常に幅広く、製造業・流通業・さらには官公庁などがあります。
したがって、多種多様な業界のシステム開発に関わることができるのが受託開発企業のメリットと言えます。
一方、サービスの仕様や納期の決定権はクライアントが握っていることが多く、クライアントの都合でサービスの仕様変更が発生する場合は、追加業務による残業が発生するというデメリットがあるため、注意が必要です。
SES企業
特徴 | IT・Webサービスの開発現場に出向いて、契約された範囲内で技術を提供する |
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難易度 | 低 |
代表的な企業 | ・アウトソーシングテクノロジー ・ワールドインテック ・スタッフサービス・エンジニアリング |
3つ目は、SES企業です。
SESとは「System Engineering Service」の略で、IT・Webサービス開発に関連する業務に、エンジニアの技術を提供することを意味します。
SES企業に勤めているエンジニアは、クライアントの開発現場で常駐し、開発業務に携わります。
ただし、業務に携わるのは契約した期間内だけであり、納品まで業務を遂行する義務はありません。
SES企業も受託開発企業と同様に、クライアントのジャンルが幅広く、多くの業界の開発現場に関わることができます。
また、IT企業の中では未経験者も採用されやすいことも大きなメリットです。
その反面、労働環境が常駐する先々で変わるため、腰を据えて仕事をしたい人にとっては負担が大きくなりがちです。
プログラミングスクール卒業後の平均年収
プログラミングスクールを卒業した後の年収が気になる人も多いことでしょう。
転職支援付きのプログラミングスクールのホームページでは、転職支援を受けた人の転職後の平均年収が掲載されています。
見出しで「年収アップ」と銘打っているため、勘違いしてしまいがちですが、実際には転職して一年目の平均年収は前職よりも下がっていることが多いです。
転職先企業の業績や転職者のスキルの程度によりますが、転職後いきなり年収アップが実現することは稀です。
実際には、転職先企業で何年か経験を積むことで徐々に年収が増加していきます。
「年収アップ」と書かれた卒業生のインタビュー記事についても、初年度でいきなり実現するというよりも、「3年目で年収アップが実現した」という経緯の方が多いです。
もし、年収アップを目論んでプログラミングスクール経由で転職しようと考えているのであれば、この点を頭に入れておくようにしましょう。
プログラミングスクールの転職支援と転職保証の違い【要注意】
プログラミングスクールの転職支援について調べていると、「転職支援」と「転職保証」の2つの似た言葉を見かけることがあります。
言葉が似ていますが、実際の意味は大きく異なっているため、注意して理解しなければなりません。
ここでは、転職支援・転職保証の違いを説明していきます。
転職支援とは?
転職支援はその名の通り、エンジニアへの転職を希望する人に対して、あらゆるサポートを提供することです。
具体的なサポート内容として、主に以下が挙げられます。
- キャリアカウンセリング
- 転職希望者の求める条件に沿うような企業の紹介
- 転職に関わる事務手続き・面接の日程調節の代行
- 企業に提出する履歴書・職務経歴書などの応募書類の添削
- 模擬面接の開催
プログラミングスクールが提供する転職支援は、未だ就職・転職活動の経験が無い人が、不安や負担を抱えることなく確実に企業から採用されることを目的としています。
転職支援においては、IT・Web業界に精通した専門のアドバイザーが指導してくれるため、就職・転職に不安がある人にとっては、非常に頼りになる存在と言えます。
転職保証とは?
転職保証と聞くと、確実に転職が成功できるという意味に捉えがちですが、実際には意味が異なります。
プログラミングスクールが提供する転職保証とは、万が一にもプログラミングスクールの転職支援を受けても転職が叶わなかった場合に、今まで受講者が支払っていた受講料が全額返金されることを意味します。
転職保証制度は、受講者にとっては、転職が失敗したときの金銭的損失を考えなくても良いという大きなメリットを持つ反面、プログラミングスクールにとっては大きな損失になりかねません。
逆に考えてみると、転職支援に絶対的な自信があるからこそ転職保証制度を設けているとも見て取れます。
何としてでもエンジニアとしての転職を目指す方は、是非とも転職保証制度を設けているプログラミングスクールに通いましょう。
プログラミングスクール卒業後の就職/転職を目指す際の注意点
続いては、プログラミングスクール卒業後の就職・転職を目指す方に向けて、以下の4つの注意点を解説していきます。
- 転職支援or転職保証を確認しておく
- 転職サポートの期間を確認しておく
- 年齢制限の有無を確認しておく
- 期待するほど年収は出ません
転職支援or転職保証を確認しておく
プログラミングスクールの利用を検討する際は、転職支援と転職保証を混同しないよう、事前にしっかりと調べておくことが大切です。
転職支援を転職保証と勘違いしてしまうと、転職が実現しなかった時に今まで支払っていた受講料金が返されないことに後で気づき、泣きを見ることになります。
転職に失敗した後の金銭的損失が怖い人は、転職「支援」ではなく、転職「保証」制度を設けているプログラミングスクールを選ぶようにしましょう。
転職サポートの期間を確認しておく
転職支援を受けたい場合には、転職サポートが受けられる期間を事前に確認しておきましょう。
プログラミングスクールの中には、「スクール卒業後半年間」などのサポート期限を設けているところも多々存在しています。
この点を誤解してしまうと、受けられると思っていたサポートが受けられず、その結果満足のいかない転職活動を送れない可能性もありますので、注意しておいてください。
サポート期間については、運営企業のホームページや無料カウンセリングで確認ができますので、くれぐれも忘れずに確認するようにしましょう。
年齢制限の有無を確認しておく
プログラミングスクールが設けている年齢制限についても、十分に確認をとる必要があります。
プログラミングスクールによっては、30代以上または40代以上の方の利用を断っている場合があります。
30代以上のプログラミング未経験者の転職は少しハードルが高く、プログラミングスクール側にとっても、転職を成功させる保障を十分に担保できないことが主な理由として考えられています。
30代以上の方でも転職を成功させる方は少なくないですが、20代の若者と比べるとやはりその難易度は高くなってしまいますので、その点もしっかりと事前に確認しておくようにしましょう。
期待するほど年収は出ません
「3. プログラミングスクール卒業後の平均年収」で説明したように、プログラミング未経験者がエンジニアに転職した直後は、思ったほど年収は上昇しません。
プログラミングのスキルがあるとはいえ、実務経験が無いに等しく、同じ年代で実務経験が豊富な人よりは給料が少なめであることを頭にとどめておきましょう。
高年収を目指したいならば、転職後に実務経験を積み重ねて、頃合いを見て別の企業に転職することをオススメします。
プログラミングスクール卒業直後とは違い、実務経験を積んでいれば、転職する企業次第で短期で年収アップを期待できます。
就職/転職支援に強いプログラミングスクール6選
最後に、就職・転職支援に強いプログラミングスクールを6つ紹介します。
各プログラミングスクールで学べる言語や受講期間・受講費用などについて表にまとめましたので、プログラミングスクール選びの参考にしていただければ幸いです。
TechAcademy

言語 | HTML/CSS/JavaScript/PHP/Ruby/Python/Java/Kotlin/C#/Swift |
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コース | ・TechAcademy Pro ・Webアプリケーションコース ・PHP/Laravelコース ・フロントエンドコース ・Javaコース ・Webアプリ実践ポートフォリオコース ・iPhoneアプリコース ・Androidコース ・Pythonコース など |
受講期間 | ・TechAcademy Pro:4ヶ月 ・TechAcademy Pro以外:1ヶ月~4ヶ月 |
受講費用 | ・TechAcademy Pro:437,800円 ・TechAcademy Pro以外:学習期間と社会的身分に応じて決定 4週間:174,900円(社会人)/163,900円(学生) 8週間:229,900円(社会人)/196,900円(学生) 12週間:284,900円(社会人)/229,900円(学生) 16週間:339,900円(社会人)/262,900円(学生) |
受講スタイル | 完全オンライン |
転職サポート | ・転職保証制度あり(TechAcademy Pro) ・求人紹介 ・履歴書・職務経歴書添削 ・面接日程調整 ・面接対策 |
転職実績 | ・トゥモローゲート株式会社 ・株式会社 DeNA Games Tokyo ・株式会社EVERRISE |
1つ目に紹介するプログラミングスクールは、TechAcademyです。
他のプログラミングスクールと比べても、コースの数が多いのが特徴的です。
コースを複数同時に受講することもでき、そのうえ単一でコースを受けるよりも費用がお得になるため、幅広く知識を身につけたい人にオススメと言えます。
また、TechAcademyに所属する講師は、現役のエンジニアです。
ただのエンジニアではなく、選考率10%の厳しい選考を通過した、選りすぐりのエンジニアで構成されています。
業務経験を多く積み重ねているからこそ、プログラミング言語の難しい部分や問題解決の術を理解しているので、プログラミング初心者にも分かりやすく丁寧に説明してくれます。
質問もし放題なので、積極的に質問して課題を次々消化するようにしましょう。
TechAcademyのコースの1つであるTechAcademy Proは、20歳~32歳で東京のIT企業に就職・転職したい人に向けて、学習サポート・就職/転職サポートを提供しています。
転職保証制度付きのため、心置きなくプログラミング学習と就職・転職活動を続けられます。
TechAcademyについてさらに詳しく知りたい方は、TechAcademy(テックアカデミー)って実際どうなの?その評判やメリット/デメリットをご紹介しますもぜひご覧ください。
すぐにでもTechAcademyへ申し込みたい方は、公式サイトへどうぞ。
DMM WEBCAMP

言語 | HTML/CSS/JavaScript/PHP/Ruby |
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コース | ・DMM WEBCAMP COMMIT 短期集中コース 専門技術コース ・DMM WEBCAMP PRO 12週間コース 16週間コース |
受講期間 | ・DMM WEBCAMP COMMIT 短期集中コース:最短3ヶ月 専門技術コース:最短4ヶ月 ・DMM WEBCAMP PRO:3ヶ月~4ヶ月 |
受講費用 | ・DMM WEBCAMP COMMIT 短期集中コース:690,800円 →割引適用で640,800円 専門技術コース:910,800円 →割引と給付金制度の適用で340,800円 ・DMM WEBCAMP PRO 12週間コース:624,800円 16週間コース:679,800円 |
受講スタイル | 完全オンライン |
転職サポート | ・転職保証制度あり(DMM WEBCAMP COMMIT短期集中コース) ・求人紹介 ・履歴書・職務経歴書添削 ・面接日程調整 ・面接対策 |
転職実績 | ・DMM.com ・TeamLab ・CrowdWorks ・Coincheck |
2つ目は、DMM WEBCAMPです。
Web開発のスキルが身につけることができ、専門技術コースではAIまたはクラウドの知識についても学習できます。
DMM WEBCAMP COMMITの専門技術コースは、教育訓練給付制度の対象講座として指定されており、最大で56万円の教育訓練給付金を受けることができるため、受講費用を大幅に抑えることができます。
教育訓練給付金を受け取れるかについては、ハローワークに足を運んで確認しましょう。
短期集中コースについては転職保証制度付きで、3ヶ月の間にプログラミング学習と転職活動を進めていきます。
まとまった時間がある人であれば、短期集中コースを選ぶことをオススメします。
DMM WEBCAMP PROは、受講する際にライフコーチが付いて学習計画・進捗を管理します。
仕事やプライベートの時間を割いて少しずつ学習を進めていくためには、モチベーションの維持が必要不可欠です。
ライフコーチがいれば、心強いサポートのもとで学習を進められます。
DMM WEBCAMPについてさらに詳しく知りたい方は、DMM WEBCAMPって実際どうなの?その評判やメリット/デメリットをご紹介しますもぜひご覧ください。
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ポテパンキャンプ

言語 | HTML/CSS/JavaScript/Ruby |
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コース | ・Railsキャリアコース |
受講期間 | 5ヶ月 |
受講費用 | 440,000円 |
受講スタイル | 完全オンライン |
転職サポート | ・転職保証制度あり ・ポートフォリオ作成 ・求人紹介 ・履歴書・職務経歴書添削 ・面接日程調整 ・面接対策 |
転職実績 | ・株式会社リンクエッジ ・株式会社アドグローブ ・株式会社BitStar |
3つ目のプログラミングスクールは、ポテパンキャンプです。
ポテパンキャンプでは、主にRubyを中心にしたWeb開発について学習できます。
学習の進め方としては、講義形式ではなく、課題を順次こなしていく形式で、非常に実践的であることが特徴です。
インプットではなくアウトプット重視のカリキュラムに取り組むことで、エンジニアにとって必要である、課題を解決する能力を鍛え上げることができます。
また、転職サポートの一環として、プログラミング学習の成果物であるポートフォリオを作成することができます。
ポートフォリオは、応募する企業に対してスキルをアピールするためにとても重要な要素であり、ポテパンキャンプではその企画段階から完成まで相談に乗ってくれます。
多くのポートフォリオを見てきた講師・メンターだからこそ気づける改善点をアドバイスしてくれるため、転職活動でしっかりとアピールできるレベルのポートフォリオを完成させることが可能です。
加えて、ポテパンキャンプではWeb系自社開発企業への内定率が100%であることも大きな特徴です。
転職保障制度もついていますので、自社開発企業でキャリアを積んでいきたい方にはとてもオススメのスクールです。
ポテパンキャンプについてさらに詳しく知りたい方は、ポテパンキャンプって実際どうなの?その評判やメリット/デメリットをご紹介しますもぜひご覧ください。
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テックキャンプ

言語 | HTML/CSS/JavaScript/Ruby |
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コース | ・短期集中スタイル ・夜間休日スタイル |
受講期間 | 【学習期間】 ・短期集中スタイル:3ヶ月 ・夜間休日スタイル:6ヶ月 【転職活動期間】 平均2ヶ月~3ヶ月 |
受講費用 | ・短期集中オンライン:657,800円 ・短期集中通学:767,800円 ・夜間休日オンライン:877,800円 ・夜間休日通学:987,800円 |
受講スタイル | オンライン(通学スタイルは2021年10月時点で休止中) |
転職サポート | ・転職保証制度あり ・求人紹介 ・テックキャンプ限定の就活イベント開催 ・履歴書・職務経歴書添削 ・面接日程調整 ・面接対策 |
転職実績 | ・株式会社U-NEXT ・株式会社キュービック ・株式会社マネーフォワード |
4つ目に紹介するのは、テックキャンプです。
テックキャンプでは、エンジニア転職・プログラミング教養・デザイナー転職の3種類のコースが存在しますが、今回は、転職支援付きでエンジニアになるために必要な学習ができるエンジニア転職コースについて解説します。
DMM WEBCAMPと同じく、テックキャンプのエンジニア転職コースも教育訓練給付制度の対象のため、受講者の条件によって受講費用を安くできます。
短期集中的に学習するか、夜の時間帯と休日を使って学習するかによって学習期間が分けられており、個々の生活スタイルに合った学習期間を設定できます。
学習内容は主にRubyによるWeb開発であり、学習期間によって学習内容が変わることはありません。
転職支援には以下の内容が含まれています。
- 企業の紹介
- 履歴書・職務経歴書の添削
- 面接対策
- テックキャンプ受講生限定の企業イベントの開催
また、転職成功率99%という数字もテックキャンプの大きな特徴の一つです。
転職保証制度もついていますので、絶対にエンジニア転職を成功させたい方には非常にオススメのスクールです。
テックキャンプについてさらに詳しく知りたい方は、テックキャンプの評判ってどう?【転職成功人数No.1の大手プログラミングスクール】もぜひご覧ください。
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GEEK JOB

言語 | HTML/CSS/JavaScript/Ruby/Java |
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コース | ・プレミアム転職コース ・スピード転職コース |
受講期間 | ・プレミアム転職コース:3ヶ月 ・スピード転職コース:最短1ヶ月 |
受講費用 | ・プレミアム転職コース:437,800円 ・スピード転職コース:無料 |
受講スタイル | オンライン |
転職サポート | ・求人紹介 ・履歴書・職務経歴書添削 ・面接日程調整 ・面接対策 |
転職実績 | ・株式会社エクシィ ・株式会社RJC ・株式会社ゼクウ |
5つ目は、GEEK JOBです。
3つのコースが開講されていますが、その中でも「プレミアム転職コース」と「スピード転職コース」の2コースでエンジニア転職サポートを受けることができます。
プレミアム転職コースでは、最大で3ヶ月の学習期間を利用して、JavaまたはRubyのいずれかのプログラミング言語を選択してWeb開発の手法について学習できます。
受講スタイルは完全オンラインですが、受講者それぞれで生活スタイルに合わせたスケジュールを組むことができるのが特徴です。
平日に仕事があれば、仕事終わりや休日の時間にスケジュールを組んだり、決まった時間に学習時間が取れなくても空いている時間を埋めるようにスケジュールを組むこともできます。
一方、スピード転職コースは最短1ヶ月という短さでエンジニアに必要な最低限のスキルを学習し、必要な転職支援を受けることができます。
最大の特徴は、受講費用が一切かからないことです。
お金をかけずひとまずエンジニアに転職したいのであれば、GEEK JOBのスピード転職コースを検討してみることをオススメします。
GEEK JOBについてさらに詳しく知りたい方は、GEEK JOBって実際どうなの?その評判やメリット/デメリットをご紹介しますもぜひご覧ください。
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CodeCampGATE

言語 | HTML/CSS/JavaScript/PHP |
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コース | CodeCampGate |
受講期間 | 4ヶ月 |
受講費用 | 入学金:33,000円 受講料:495,000円 |
受講スタイル | オンライン |
転職サポート | ・求人紹介 ・履歴書・職務経歴書添削 ・面接日程調整 ・面接対策 ・推薦状発行 |
転職実績 | ・株式会社リブセンス ・フューチャーアーキテクト株式会社 ・GMOペパボ株式会社 |
6つ目は、CodeCampGATEです。
CodeCampは他にもプログラミング学習やデザイン学習ができるオーダーメイドコースなどが開講されていますが、CodeCampGateは唯一転職支援が受けられるコースです。
主に20代を利用ターゲットとしているCodeCampGateは、4ヶ月の学習期間を利用してPHP(Laravel)によるWeb開発のやり方について学ぶことができます。
講師は、ベンチャー企業やスタートアップ企業にて開発の経験を積んでいるベテランのエンジニアが指導してくれるため、業務で必要なエンジニアのスキルをもれなく身につけることが出来ます。
転職支援については、スクール側が応募企業に対して推薦状を発行してくれることが特徴的です。
書類添削・面接対策を万全にしたうえで、現役のエンジニアによるお墨付きをもらえていることで企業も充分に評価してくれます。
CodeCampGATEについてさらに詳しく知りたい方は、CodeCampGATEって実際どうなの?その評判やメリット/デメリットをご紹介しますもぜひご覧ください。
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最後に
本記事でご紹介した通り、エンジニアとして就職・転職したいのであれば、初心者の方こそプログラミングスクールを利用すべきです。
「プログラミングスクールは費用が高そう…」というイメージをお持ちの方も多いと思いますが、実際には、国の制度を利用することで費用をかなり抑えることが出来ます。
また、「転職保障」制度を設けているスクールも少なくありませんので、何としてもエンジニア転職を成功させたい方は、ぜひ本記事でご紹介したスクールの利用を検討してみてください。
スクール卒業直後はあまり年収は高くなりませんが、実務経験をしっかりと積んだ上で転職・独立すれば一気に年収を上げることが可能ですので、まずは腰を据えてしっかりと技術力を磨くようにしましょう。
このブログを通じて少しでも「傍(はた)を楽(らく)にする」ことができていれば嬉しく思います。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。